リバプールの攻撃陣が元気だ！
私は、そんな思いを抱いて来ました。
プレシーズンマッチの段階から調子の良さは分かったし、その成果は開幕戦のノリッジ戦でも発揮されましたね。
モハメド・サラーに関しては、プレシーズンこそゴールに恵まれませんでしたが、決してコンディションは悪くなかった。
プレミアリーグが開幕すれば、ノリッジ戦で３ゴールに関与する活躍ぶり。
今シーズンのモーもやってくれそうです。
ロベルト・フィルミーノは、プレシーズンの段階からゴールを決めており、ノリッジ戦は途中出場ながらも、ピッチへ入るや、リズムを変え、自らゴールも決めています。
今シーズンのボビーは、間違いなく、昨シーズンよりもゴール数を伸ばして来ることでしょう。
ノリッジ戦では、ゴールがなかったサディオ・マネですが、プレシーズンでのパフォーマンスは傑出しており、私は何も心配していません。
サディオがゴールを決めるのも時間の問題だと。
今シーズンのサディオは、よりブレイクしてくれる予感がします。
さらに、ディオゴ・ジョタの素晴らしさ。
ノリッジ戦でも先制ゴールを決め、これが決勝点に！
ここぞ！というときに決めてくれる頼もしさは健在です。
リバプールでの生活も２年目に入り、より素晴らしい活躍が期待できます。
また、ジョタの場合には、ドリブルのコース取りが実に上手いですね。
チャンスメイクの面でも、大きな貢献を果たしてくれそうです。
こう考えてくると、期待が膨らみますね。
さらに、タキこと南野拓実の好調さも特筆すべきものがあります。
プレシーズンでのタキは、特にシーズン直前の試合で、猛アピールをしてみせました。
昨シーズンまでのタキとは違う！
そう実感したものでした。
リバプールでメンバーに選ばれることは並大抵のことではない。
しかし、必ずタキには出番が巡って来ると思います。
飛躍したいですね！
ここまでであげただけでも、リバプールには好調な５人のアタッカーがいます。
楽しみです。
５人揃って好調ならば、何かのときには、疲労をためないようにターンオーバーも出来るし、歯車も良い方向へ回り始めることでしょう。
あえて課題をあげれば、アフリカネーションズカップの時期をどうやり繰りするか・・・ですね。
そういった意味では、リバプールがアタッカーを新戦力として獲得するか？
これも、まだ注目して行く必要がありそうです。
次なるバーンリー戦は、ホーム・アンフィールドで戦うリバプール。
爆発力を見せてほしいですね。
間違いなく、リバプールの攻撃陣は、誰もが良い状態で好調です。
期待大！
私は、そう言いたいと思います。