リバプールファンの多くが、大多数がと言っていいでしょうか、期待しているステファン・バイチェティッチですが、スペインのラス・パルマスへのローン移籍が取り沙汰されていました。
この件についてLFCから公式発表があり、バイチェティッチのローンが正式に決まっています。
ローン期間はシーズン終了まで、新天地でバイチェティッチは新たなチャレンジをすることになります。
昨日も取り上げたのですが、今回のローンについては買取オプションは付随していない模様。
私もその方が良いと思いますし、リバプールファンも安心したのではないでしょうか。
バイチェティッチは、今シーズンの前半をオーストリアのレッドブル・ザルツブルクで過ごしており、チャンピオンズリーグ6試合を含む19試合に出場ていました。
しかし、ザルツブルク自体が不調であり、バイチェティッチを呼んだであろうペップ・リンダースが解任の憂き目にあっています。
昨年12月から監督が代わっており、そのことでバイチェティッチは出場機会が減少していました。
バイチェティッチは、ユルゲン・クロップ監督のもと、2022年8月にシニアデビューして以来、レッズで22試合に出場し、1ゴールを記録しています。
現在20歳であり、今後最も適正のあるポジションを見つけていき、大きく花開くスターになってほしいと思います。
夏になればリバプールへ戻って来る!
その時を楽しみに、バイチェティッチの帰りを待ちたいと思います。
行ってらっしゃい!