リバプールの補強候補としては、実に多くの名前があがっていますが、バイエルンに所属するヨシュア・キミッヒ(ドイツ)もその1人ですね。
キミッヒを巡っては、前々からリバプールとのリンクが噂されており、彼の獲得をレッズが狙っているという報道は多く出ております。
そういった噂が出る背景としては、バイエルンとの契約延長に進展が見られないことがあげられているのですが、バイエルンにおけるキミッヒの契約期間は残り1年半を切りました。
BildのジャーナリストであるChristian Falkによれば、キミッヒ獲得のためリバプールがマンチェスター・シティと争っているといいます。
この話も以前から継続して出ているもので、シティのグアルディオラ監督もキミッヒを高く評価していると聞きます。
キミッヒは、現在28歳であり、来月には29歳になるという年齢です。
ミッドフィールダーとしてだけではなく、右サイドバックもこなせることが、彼の魅力のひとつではありますね。
経験値も豊富ですし。
キミッヒに関する情報は、海外で結構飛び交っていますが、リバプールあるいはシティが獲得する場合には夏だろうとの見方が大半です。
夏になると、バイエルンとの残り契約期間が1年となり、フリーで放出することを嫌うバイエルンが売りに出す可能性もあると見る筋が多く存在しております。
リバプールには、長期離脱中の選手としてチアゴとステファン・バイチェティッチの存在があります。
この2人がいつ帰って来られるのか?
復帰したならば、トップフォームでプレイができるか?
そこも結構重要だと私は思います。
リバプールをより強いチームにするために、どこに誰を連れて来ればいいのか?は、注目すべきポイントのように思われます。