ハムストリングに問題を抱え、試合を欠場しているデヤン・ロブレンですが、マルベーリャへのキャンプには参加していないことをユルゲン・クロップ監督が改めて明らかにしています。
これは、ユルゲン・クロップ監督がスペインにおいてLiverpoolfc.comへ語っているもので、何とかバイエルン・ミュンヘン戦に間に合わせるために、場所を移さない方がいいと判断したもののようです。
思った以上に、デヤン・ロブレンの状況は良くないのかもしれませんね。
デヤン・ロブレンが、ハムストリングを痛めたのは、2019年1月7日に開催されたFAカップのウルブス戦で、その際デヤン・ロブレンは、キックオフ後6分でピッチを去っていました。
まだ、その回復に時間がかかっているようです。
ユルゲン・クロップ監督は、「デヤンが、バイエルン・ミュンヘン戦で起用可能となるように、私達はあらゆることにトライする」と言っていますが、「それはタイトなレースだ」とも付け加えており、ある意味時間との闘いという風に受けとめられます。
全力を尽くすということは、それだけ現状では難しい状態なのか?という推察もできます。
バイエルン・ミュンヘン戦では、ビルヒル・ファン・ダイクを出場停止のため起用することができず、ジョー・ゴメスも手術に踏み切ったため出場はできません。
センターバックをどうするか?
リバプールにとっては、ひとつの試練となりそうですが、仮にデヤン・ロブレンが間に合わなかったときには、もうチームの総合力で戦うしかありませんね。
今シーズンは、ワールドカップイヤーから入ったわけですが、デヤン・ロブレンのフィジカルが痛む時期が増えている感はあります。
一日も早い回復を祈って。