今日は、だいぶ暑い日になりましたね。
おつかれさまです。
こんにちは。
今回は、他愛ない話題で恐縮です。
世の中は、ワールドカップの話題に溢れていると思いますが、それはまた別の機会にということで、新シーズンにおけるリバプールのキャプテン、その序列について考えてみたいと思います。
以前、ユルゲン・クロップ監督が明言をしていましたし、ジョーダン・ヘンダーソンがキャプテンを務めることは間違いないと思います。
キャリアや人望からいっても、副キャプテンもジェイムズ・ミルナーが、そのまま続けるだろうと、私は思っております。
本人が辞退し、他のメンバーにという気持ちでいれば別ですが。
さて、私としては、ヘンドもミリーも重要な戦力だし、チームにとって貴重な存在だと思っています。
一方、新シーズンのリバプールには、ナビ・ケイタがやって来るし、ファビーニョの加入も決まっています。
さらに、新戦力の獲得もあることでしょう。
そうなると、試合によっては、ヘンドとミリーが揃ってスタメンを外れるケースも出てくるかと思うのです。
では、そういった場合に、キャプテンのアームバンドを巻くのは誰になるのか?
いわゆるゲーム・キャプテンということで、その都度選んでもいいわけですが、個人的には、ファン・ダイクがキャプテンマークを付ける試合が出てくるのではないかと予想をしております。
まず、ファン・ダイクのレギュラーは揺るがないでしょうし。
しかも、オランダ代表のキャプテンも現実に務めていますしね。
中盤については、シーズン終盤に負傷者が続出したリバプールですが、しっかりと回復を図り、新シーズンは万全の形で臨めるならば、かなりの激しいポジション争いが起こりそうですね。
アダム・ララーナも優れた才能を持っているし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも素晴らしくなってきている。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムも、派手さはないものの、実直な仕事で、チームに貢献をしてくれます。
ヘンドとミリーは、リバプールにとって、極めて重要な存在であることを前提とした上で、この顔ぶれによるポジション争いが起こるとなると、やはり試合によっては、正副キャプテンがベンチ・・・という機会も時にはあるだろうと思うのです。
思えば、贅沢な悩みだと言えましょう。
個人的には、ここにぜひ、若手が割って入ってほしい。
若手の起用は、中盤でもウィンガーでもいいと思っています。
そのチャンスを与えるためにも、新シーズンは、国内カップ戦も、行けるところまで行きたいですね。
リバプール。
楽しみなチームが仕上がっていきそうな予感がいたします。
このタレント集団をまとめあげていくのがキャプテンの役割だし、極めて重要であり責任ある仕事だと、改めて実感するところです。