いよいよ現地時間火曜日には、チャンピオンズリーグ準決勝ファースト・レグのローマ戦ですね。
ここまで来たからには、しっかりと決勝進出を決めて、ビッグ・イヤーを掲げたいところです。
今回は、私なりに、このローマ戦で注目したいプレイヤー3人をピックアップしてみたいと思います。
あえて3人をチョイスするにあたり、今回はあまりマニアックに考えず、シンプルに参りたいと思っております。
最終ライン、中盤、前線から一人ずつの名前をあげてみたいと。
まず、ディフェンス面においては、ビルヒル・ファン・ダイクの名前をあげたいですね。
いまや、リバプールの要だし、ローマの攻撃陣を跳ね返してほしい!と、期待しています。
キャプテンシーにあふれるファン・ダイクのコーチングにも期待です。
さらに、こういったノックアウト制の試合だと、セットプレイが持つ意味も大きいと思いますが、ファン・ダイクが相手ゴール前にあがった際には、かなり競り合いで勝っており、攻撃面でも何かをしてくれる予感がします。
次に、ミッドフィールダーでは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンをあげたいと。
このところ、躯のキレが素晴らしいし、ゴールも狙える。
また、リバプールが誇るフロント・スリーと上手く絡むことにより、リバプールの攻撃力は倍増すると思います。
アーセナル時代よりも、プレイの質は高くなっていると思うし、新たな境地を見出した感もあるアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
期待したいですね。
ボディ・バランスもよく、ドリブルも元来巧いプレイヤーなので、リバプールへやって来て幅がひろがっている今、大いに期待したい一人です。
そして、やはりモハメド・サラーを外すわけにはいきません。
古巣との対戦であり、心中燃えるものがあることでしょう。
当然、ローマは、モハメド・サラーを意識してくると思うし、その場合には、ボビーやマネが生きる道が生まれてくることでしょう。
リバプールの強みは、驚異的な攻撃力を持っているタレントが、モハメド・サラーオンリーではない!ということですね。
もし、ローマがモハメド・サラーの対応に人数をかけてくれば、ボビーとマネに、より多くのチャンスが巡ってくる。
逆もまた然りかと。
プレミアリーグ第35節から、中2日での試合とはなりますが、リバプールには圧倒的なパッションを示してほしいと願っています。
この試合、必勝ですね!