大詰めを迎えているプレミアリーグ。
リバプールは、第34節でチェルシーと対戦をします。
会場はアンフィールド!
暫定の順位でいえば、1位対3位の対戦となります。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対チェルシー戦(プレミアリーグ第34節)の試合日程や放送予定など』
リバプール、チェルシー共に、プレミアリーグにおいて33試合を消化しており、リバプールは勝ち点82ポイント、チェルシーは66ポイントという状況です。
シーズン序盤を思い返せば、かなりの大差がついたことになります。
チェルシーは暫定3位だと書きましたが、3位、4位争いをしているトッテナム、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーよりも消化試合が少なく、チェルシーとしては落とせない試合として全力でぶつかって来ることでしょう。
しかし、勝ち点を落とせないのはリバプールも同様です。
リバプールとしては、とにかく目の前の試合で勝利し、マンチェスター・シティにプレッシャーをかけていきたいですね。
明日、アンフィールドでの試合を迎える両チームですが、直近の試合日程面では違いがあります。
リバプールは、火曜日に行ったホームでチャンピオンズリーグのポルト戦以来の試合となる一方、チェルシーは、月曜日にプレミアリーグでウェストハムと戦っており、木曜日にはアウェイでヨーロッパリーグ準々決勝のスラヴィア・プラハとの試合を行っています。
遠征から中2日でのリバプール戦となります。
ここはリバプールとしては、必勝といきたいところです。
一般的に、プレミアリーグでは、よく『ビッグ6』という呼び方をしますが、今シーズンのリバプールは、このチェルシー戦が最後のビッグ6対決となります。
しかし、私が思うには、相手がどこであろうと、気を抜くことは出来ないし、チェルシー戦もそんな中の一試合だろうと。
リバプールにとってポジティブな部分をあげれば、運動量が要求されるサイドバックにおいて、アンドリュー・ロバートソンがポルト戦に出場していないため、フレッシュな状態でチェルシー戦へ臨むことになります。
ロボは、多くのアシストを決めているプレイヤーであり、今回も期待したいですね。
リバプールにとって、最高の試合になることを祈ります。