徐々に、肌寒さを感じる日も出て来ていますが、フットボール界は年中行事のように、移籍にまつわる噂であふれていますね。
リバプール関連で言うと、リバプールとチェルシーが、ボーンマスに所属するMFであるルイス・クック(イングランド)をモニタリングしているとの報道が出て来ています。
報じているのはDailymailで、膝の怪我から復帰を果たしたルイス・クックを両チームが見ているとのこと。
ルイス・クックは、1997年2月3日生まれの22歳。
ポジション的には、セントラル・ミッドフィールダーだと言っていいでしょうか。
イングランドのフットボーラーとしては、体格的に恵まれている方ではありませんが、フィジカルコンタクトでも強さを発揮し、パスも出せるというタレントです。
派手さよりも、実直にチームを支えるタイプかと思います。
同誌によればですが、リバプールもチェルシーもイングランド人の有望な若手プレイヤーを欲しがっているとされています。
リーズで育ち、ボーンマスへ加入したルイス・クック。
将来、イングランドを背負って行く逸材だとの評価もあるし、怪我から復帰した今、話題になるケースが増えるかもしれません。
ボーンマスには、リバプールゆかりのプレイヤーも多く、今後の試合を観戦してみるのも面白いかもしれませんね。