ベン・ホワイトの名前をご存知の方々もいらっしゃることと思います。
ブライトンに所属するセンターバックですが、今シーズンはリーズにローンで行っており、そこでの活躍ぶりが高く評価され、ビッグクラブから注目を集めているとされています。
リバプールの補強候補としても、メディア上では昨年から記事にされていたタレントでもあります。
今回、Mirrorが報じるところによれば、このベン・ホワイトにはリバプールの他にも、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとか。
今年の夏には、ビッグ6のクラブへ行くことは確実だろうと見られている選手でもあります。
同誌によれば、マンチェスター勢との争奪戦の中にあるリバプールが、そのレースをリードしているとのこと。
ベン・ホワイトですが、スピードのあるセンターバックとして将来を嘱望されていますが、右サイドバックとしてもプレイが可能であり、やらせればディフェンシブ・ミッドフィールダーの役割も果たせる。
ある意味、ディフェンス面でのユーティリティー・プレイヤーといったところでしょうか。
リバプールのセンターバックといえば、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレンといったシニアのプレイヤーがおり、仮にベン・ホワイトを獲得した場合、どんな位置づけになるのか。
あるいは、前述の4人のうち、誰かが新天地を求める可能性があるのか。
ベン・ホワイトについては、この場でも昨年末あたりに取り上げたことがありますが、リバプールは頻繁にスカウトを派遣しているという報道もありました。
果たして、リバプールは本当にベン・ホワイトを狙いに行っているのか。
いずれにしても、多くのプレミア勢が注目していることは間違いないと考えてよさそうです。