もう長いこと、リバプールの補強候補と報じられているレアル・マドリードのミッドフィールダー、アシエル・イジャラメンディ。
あくまで、まだメディア情報に過ぎませんが、今週中にもリバプール入りで合意に達する見込みとのこと。
ExpressやTelegraphなどが報じています。
つい先日、ラファエル・ベニテス体制のレアル・マドリードが、イジャラメンディ放出を容認するという姿勢を見せたことは、お伝えしましたが、懸案であった金銭面での条件も、リバプールがレアルの希望を満たす額を提示することで、移籍が成立するだろう・・・というのが、メディア筋の読みのようです。
イジャラメンディは、スペインの巨人と呼ばれるレアルに所属していることから、その出場機会にも限りがあり、新天地を求めるであろうとされてきたわけですが、シャビ・アロンソが、リバプール行きを勧めたというのも、結構有名な話です。
課題としては、もし本当にイジャラメンディがリバプールへやって来た場合、中盤の再構築が必要になってくるということ。
ただ、ブレンダン・ロジャーズたっての希望ということなので、イジャラメンディを獲得した際のフォーメーションも青写真として描けているのかもしれません。
仮に、リバプールへやって来たとして、チームの戦術に慣れるまでには、ある程度の時間がかかるとは思いますが、ポジション争いが激化することに違いはないと思います。
それを考えると、やはりリバプールの課題は、最終ラインということになってくるのでしょうか。
イジャラメンディ関連の情報は、もしこの噂が本当なら、近日中に、再度出てくると思いますので、その都度、ご紹介したいと思っています。