冬の移籍市場が開いているわけですが、表向き静かに時間が過ぎていますね。
新型コロナウィルスの感染拡大が、クラブ経営にどれだけのダメージを与えているかについては、私には推測することくらいしかできません。
そんな中ではありますが、リバプールが若手プレイヤーの獲得に近づいているという報道は浮上しています。
Sky Sportsが報じるところによれば、リバプールはダービー・カウンティ所属のティーンエイジャーであるカイデ・ゴードン獲得に近づいており、契約間近だと。
このカイデ・ゴードンには、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示していたものの、ライバルチームに打ち負かされたと同誌は報じています。
カイデ・ゴードンについては、2004年10月5日の16歳。
アタッキング・ミッドフィールダーであり、ワイドでもプレイが出来るタレントだと言われています。
Skyの見解によれば、リバプールに加入したならば、まずはアカデミーでスタートをするだろうと。
年齢的にも即戦力買いというわけではないようです。
ただ、ダービー・カウンティでは期待の若手として頭角を表しており、先月にはチャンピオンシップでのバーミンガム戦でシニアデビューを飾っています。
ティーンエイジャーといえば、リバプールにはハーヴェイ・エリオットもおり、彼はローン先で輝いていますね。
このカイデ・ゴードンという若手選手が、どれだけの可能性を秘めているのか。
それは、今後見て行くことになりますが、もし本当にリバプールへ来るならば、よく見てみたいと思います。