移籍関係

リバプールがチアゴ・アルカンタラとの契約に近づいているとの報道も

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Thiago Alcantara


バイエルン・ミュンヘンに所属するチアゴ・アルカンタラ(スペイン)ですが、以前からいくつかのメディア上では、リバプールが関心を寄せているとされてきました。
そういった類の報道を見ると、バイエルン・ミュンヘンとの契約が来年で満了となるものの、チアゴ・アルカンタラがサインをしておらず、条件次第ではバイエルン・ミュンヘンは放出するだろうという見方が有力でした。
この件について、Dailymailが記事にしており、リバプールとの契約が非常に近くへ迫っていると。

同誌によれば、バイエルンとの契約延長交渉は行き詰まっており、リバプール入りの交渉が進んでいるとのこと。
バイエルンは、移籍金として£32mを要求している。
そういった趣旨となっております。

また、今回の報道によればですが、リバプールは£32mを一括ではなく、分割払いにすることを望んでいるとされています。

新型コロナウイルスの影響により、多くのクラブが経済難に見舞われているといわれる中ではありますが、£32mをリバプールが分割払いとなると、台所事情はかなり厳しいのでしょうか?

チアゴ・アルカンタラは、1991年4月11日生まれで、現在29歳。
フットボーラーとしては、決して大柄ではありませんが、ビルドアップ能力に優れ、パス出しのセンスも高く評価されています。

ポジション的には、簡単にいえば、中盤であればどこでも出来ると言ってよさそうです。
インサイドハーフもこなせれば、アンカーでもオッケー。
仮に、本当にリバプールが彼を欲している場合、ユルゲン・クロップ監督はどのポジションを念頭に置いているのか。

カレンダーは7月となり、今後も移籍にまつわる噂は多々浮上して来るものと思われます。
直近2回の移籍市場では、大きな補強には動いていないリバプール。
果たして、コロナの余波が残る今夏、どんな動きをするのでしょうか。

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