レアル・マドリード所属のミッドフィールダー、ダニ・セバージョス(スペイン)といえば、過去に何度もリバプールへ行くのではないか・・・という報道がなされていたプレイヤーですね。
本人も、リバプールへ行き、ユルゲン・クロップ監督の指導を受けたいという希望を持っているという説もありました。
そのダニ・セバージョスですが、ここへ来て、再度リバプール行きの噂が出ており、4年契約に近づいているとの報道が浮上しています。
これは、イタリア筋の情報としてMirrorなどが報じているものですが、ダニ・セバージョスの件については、かなり以前からスペインのメディアも記事にしてきた経緯があります。
ダニ・セバージョスは、1996年8月7日生まれの21歳。
レアル・ベティス在籍中のプレイが評価され、2017年の夏にレアル・マドリード入りをしています。
まだ、レアル・マドリードへ加入して一年目ですが、出場機会がごく限られており、本人も新天地を求めたいという望みがあるようです。
たしかに、リーガ・エスパニョーラでの出場数をみると、10試合に留まっており、内スタメンは2回しかありません。
ダニ・セバージョスは、たとえばスペイン人らしいテクニックを持ったタイプで、イマジネーションに溢れたプレイをするのが特徴かと思います。
レアル・マドリードでは、重用されなかったわけですが、ユルゲン・クロップ監督のもと、リバプールならば輝けるか?
そのへんは、ユルゲン・クロップ監督の眼力とスカウト陣の仕事に期待するしかありません。
ダニ・セバージョスに関しては、ユベントスあるいはミランも狙っていると、以前から報じられており、そういった兼ね合いもあって、イタリアのメディアが取り上げているのだと思います。
非常に充実していると思われたリバプールの中盤。
それが、ここへ来て負傷者の続出で、手薄になっている感があります。
今年の夏における補強は必須と思われるだけに、誰が来るのかは、本当に注目ですね。