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リーズ戦を前にしたリバプールが抱える2つの不安要素

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Alisson


マンデー・ナイトの開催となるプレミアリーグ第31節のリーズ対リバプール戦ですが、リバプールではルイス・ディアスが帰って来ることをお伝えしたところです。
さらに、チアゴに関してはスタートから行けるかもしれないと。
一方で、心配なニュースもありました。

まず、ユルゲン・クロップ監督は「正直、こういう話をするのは好きではない」と言葉にしました。
負傷者や病人の話をすると電話がかかって来て、さらに離脱者が増えることがあるからだと。
リバプールの不安要素とは、センターバックのイブラヒマ・コナテとゴールキーパーのアリソンです。

ユルゲン・クロップ監督は、それほど詳細な情報を提供したわけではありませんが、2人は2日間のトレーニングを休んだそうです。
イブラヒマ・コナテに関しては、今日(金曜日)のトレーニングに戻って来てくれることを願っていると。
会見が行われた時間は、金曜日の朝であり、イボウがトレーニングに戻れるか?ですね。

イブラヒマ・コナテといえば、先日のアーセナル戦でのパフォーマンスは、実際圧巻だったと思います。
強いセンターバックだなー!と、改めて実感したものです。
間に合ってほしいですが、万が一のことがあれば、ジョエル・マティプとファン・ダイクのコンビでしょうか。

アリソンに関しては、金曜日には個別メニューをこなすとのことでした。
こちらについても、ユルゲン・クロップ監督は間に合ってほしいと願っていると。
今シーズンのリバプールは、最終ラインの裏を突かれることがあり、それが故に相手FWとアリソンの1対1になるシーンも多く生まれてしまっています。
その多くをアリソンはストップして来た。

アリソンの状態が心配ですが、もしもの時にはカオイムヒン・ケレハーが控えていますので、彼にチャンスを与えることも悪くはないと思います。
今シーズンのリバプールは、国内カップ戦で早々と敗退しており、必然カオイムヒン・ケレハーの出番が減っています。
まず、アリソンの復帰を祈り、どうしてものときにはカオイムヒン・ケレハーにがんばってもらいましょう。

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