リバプールには、将来が楽しみな若手が沢山在籍していますが、その中でもとりわけ将来を嘱望されている一人として、ポール・グラッツェルの名前をあげることができます。
現地時間水曜日のこと、リバプールはポール・グラッツェルとの新長期契約が成立したことを発表しています。
ポール・グラッツェルは、2001年2月20日生まれの18歳。
本年2月には、リバプールとの間にプロ契約を結び、今回は新たな長期契約が決まったということになります。
リバプールが、彼にかけている期待の大きさを感じます。
両親はドイツ人ですが、ポール・グラッツェル自身はリバプールで生まれ育っています。
9歳の頃からリバプールでプレイをしてきており、スカウサーと言ってよいでしょう。
非凡な得点能力を持ち、2018-2019シーズンにおけるU18チームにおいては、実に28ゴールを記録しています。
また、クリエイティブ系と申しますが、創造性のあるタレントとして期待をされている若手でもあり。
ボビー・ダンカンがリバプールを去った今、リバプールの未来を担うネクスト・ジェネレーションの代表格として、今後の活躍、飛躍が楽しみです。
がんばってほしいですね。
なお、ポール・グラッツェルは、代表関係では、U18においてドイツ代表を選択しておりますが、イングランド国籍も持っており、今後どんな道を歩んでいくのかも注目されます。