現在は、インターナショナルブレイクの期間であり、リバプールの試合はお休みですね。
レッズの試合がない週末は、コーヒーの入っていないクリープのように感じてしまう私がいます。
ところで、代表といえば、先日もご紹介したのですが、ライアン・フラーフェンベルフに対する批判が起こっており、この事態にリバプールの関係者達は困惑しているとのこと。
オランダのクーマン監督は、公の場(会見の席)でフラーフェンベルフが取った行動を批判。
さらにU21代表のライツィハー監督も「彼は間違った決断をした」と否定的な見解を述べていました。
その件については、過去記事にありますので、一応貼らせていただきます。
代表よりもリバプールを選んだことで批判を受けるフラーフェンベルフ 負けるな!ライアン!
こういったことが起きていたのですが、リバプール側としては当惑しているというのです。
Dailymailによれば、リバプールはオランダのフットボール協会に連絡を入れてあったそうで、フラーフェンベルフはライツィハー監督と話し合いを持った上で、マージーサイドに残ることにしたのだと。
移籍市場が開いているギリギリのタイミングでやって来たわけですから、フットボールのスタイルは勿論、街に慣れる必要もありますよね。
何より、本当にフラーフェンベルフとライツィハー監督が話し合った末に出した結論ならば、何を今更という感がいたします。
百歩譲ったとしても、フラーフェンベルフは若いのですから、直接話せばいいことで、何も公の場で苦言を呈する意味などなかったと私は思います。
まあ、オランダ代表といえば、ファン・ダイクがいるしコーディ・ガクポもいますので、フラーフェンベルフのケアはやってくれることでしょう。
雑音はシャットアウトして、リバプールでのデビューを果たしてほしいですね。