果たしてリバプールが、この夏ゴールキーパーに補強を施すのか?
これは、結構難しい課題だし、簡単には予測できない部分かと思います。
ただ、メディア上では、いまだにジョー・ハートの名前が補強候補として残っていることも事実ではあります。
そんな中、リバプールがインテル所属のゴールキーパー、サミール・ハンダノヴィッチ(スロベニア)に関心を持っているという報道が出て来ております。
これは、talkSPORTが報じているものですが、同誌が参考にしているのは、Corriere dello Sportの記事のようです。
サミール・ハンダノヴィッチは、1984年7月14日生まれの32歳。
ゴールキーパーとしては、まだまだやれるということでしょうか。
190cmを超える長身ではありますが、非常に動きが俊敏だという特徴を持ち、PKの阻止率が半端ないことでも有名なゴールキーパーですね。
リバプールのゴールキーパーといえば、このところプレミアリーグではシモン・ミニョレが起用されており、ロリス・カリウスはカップ戦要員といった形でした。
私が思っていたのは、ロリス・カリウスをカップ戦で起用しながら、安定してきたところで、いずれはプレミアリーグでも起用していくのかな?ということだったのですが、FAカップもリーグカップもなくなってしまったことで、ロリス・カリウスが実戦で挽回を期すチャンスがなくなってしまったことも事実です。
ロリス・カリウスの場合は、まだまだ若いし、今後どのようにリバプールとして育てていくかも大切な部分でありましょう。
夏の移籍市場までには、まだ時間もあるし、まずはシモン・ミニョレとロリス・カリウスが、今後のシーズンにおいて、どれだけのパフォーマンスを発揮できるか。
リバプールがゴールキーパーを補強するか?の最終的判断は、もっと先になるようにも思われます。
ただ、いろいろ各ゴールキーパーを見ておくという作業は怠っていない。
私としては、そのように理解したいと思うところです。