ここしばらく、リバプールのゴールキーパーを不安視する声が広まっています。
先日まで、バルセロナのテア・シュテーゲンを獲得するのではないか!?という噂も、かなり報じられていたところですね。
ただ、ユルゲン・クロップは、冬の移籍市場でゴールキーパーを補強する考えはないと、再三にわたり発言しています。
そんな中、現在アバディーンにローン中のダニー・ウォードを呼び戻すのではないかという報道が出ています。
ウォードは現在、22歳の若手ゴールキーパーで、ローン先のアバディーン(スコットランド)では出場機会も得ており、なかなかの成績を残しています。
今シーズンは既に29試合に出場しており、そのうちクリーンシートを12回達成しています。
プレミアリーグではないとはいえ、試合感がしっかり備わっているという部分はいいですね。
もし、ウォードをもローン・バックするとなると、リバプールは、すごい勢いで、一気にローン・プレイヤー達を呼び戻すことになります。
以前、ユルゲン・クロップは、「まず、自分達のプレイヤーをよく見てみたい」と語っていましたが、冬の基本方針は、その方向で行き、夏に大胆な改革を実行するのか?
この1月は、ちょっと様子を見守る必要がありそうです。
ウォードのことに関して言えば、コンスタントに実戦に出ていることは、プラス材料になるかと思います。
さて、どうなりますか。