移籍関係

リバプールがママドゥ・サコーのローン放出を検討か メディアより

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

mamadou-sakho-en-pleine-tourmente_176627
チームのトレーニングに復帰したママドゥ・サコーですが、このタイミングで、複数以上のメディアが、リバプールはサコーのローン放出を検討しているという趣旨の報道をしています。
サコーのローン説というのは、結構以前から囁かれていたのですが、移籍市場が閉じる期限が迫っているので、以前出ていた噂とはファンの受けとめ方も違ってくるとは思います。

サコーは、一連のドラッグ疑惑からは解放されたものの、アキレス腱に問題を抱えており、プレシーズンの間はプレイをすることは出来ませんでした。
しかし、ようやくフィットネスが戻ったそうで、以前お伝えしたように、月曜日からメルウッドでのトレーニングに復帰しています。

サコーをローンで出すのであれば、それなりの考えに基づいたものだと思いますが、原則としてリバプールのセンターバックは足りているという判断がなければいけないと思います。
まず、それがはじめにあって、このローンがサコーのためになるのか?ということも考える必要はありそうです。

リバプールのセンターバックについては、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレン、ラグナル・クラヴァン、アンドレ・ウィズダム、それに現在負傷離脱中ですがジョー・ゴメスがいます。
さらに、ユルゲン・クロップは、センターバックのお守り代わりとしてルーカス・レイバも計算に入れているかもしれません。

そうなると、サコーの序列は、クロップの中で決して高くはないということか?
むしろ、出場機会が激減すると読んでいるのだとしたら、人員整理の観点からローンという選択肢も全否定はできないかもしれません。

いずれにしても、移籍市場が開いているのは、あと1週間強。
今後の動向を見守ってみたいと思います。

-移籍関係
-,