プレシーズンマッチで、強烈なインパクトを残したライアン・ケントですが、ある程度予想はされたものの、より多くの出場機会を得るために、ブンデスリーガのSCフライブルクへシーズンローンで旅だって行きました。
しかし、エコーが報じるところによれば、リバプールはクリスマスの時期にも、ローンバックを検討することになると。
私自身はといえば、プレシーズンマッチで、最もシャープな動きをしていた一人がライアン・ケントだと思ってきました。
あの強気の攻撃的プレイスタイルは魅力ですね。
しかし、ローン先のSCフライブルクにおいて、ライアン・ケントは、十分な出場機会を得られておらず、ブンデスリーガでは6試合に出場するのみにとどまっています。(内スタメンは1試合)
この状況から、リバプールとしては、もっとコンスタントにプレイができるよう、シーズン途中でローンを打ち切り、ライアン・ケントを戻すことを考慮する必要があるとのことです。
そのタイミングですが、ドイツの場合は、イングランドと違ってウィンターブレイクがありますので、12月20日のドイツカップが終わると、翌年の1月13日まで、試合がありません。
リバプールとしては、12月20日のドイツカップ終了を待って、ライアン・ケントを戻すかについて、決断をすることになるだろうというのが、エコーの見解です。
せっかくローンで行っても出場できないならば、帰っておいで!と、私は言いたいですね。
ライアン・ケントの才能は素晴らしいものがあると思うし、ぜひ、しっかりと育ててあげたいところです。
もし、リバプールへ帰ってくるならば、大歓迎です。