移籍関係

リバプールがウスマン・デンベレ獲得レース参加を検討か?

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Ousmane Dembele


シーズンも最終盤を迎え、例年のことながら、メディア上では、夏の移籍にまつわる話題で賑わっていますね。
新型コロナウイルスの影響を受け、各クラブは財政面でダメージを受けており、リバプールも例外ではありません。
それを考えたとき、果たして来たる夏に大きな動きがあるのか?は未知数ですが、契約期間満了が近づいているプレイヤーもおり、その去就が取り沙汰されているケースも多々あります。
そのうちの1人が、バルセロナ所属のウスマン・デンベレ(フランス)。

デンベレに関しては、以前から移籍の噂が絶えないわけですが、特に彼を欲しがっているのは、マンチェスター・ユナイテッドだとされてきました。
そのデンベレのことをFourFourTwoが取り上げています。
同誌によれば、デンベレ獲得レースにリバプールが参加することを検討していると・・・。

デンベレとバルセロナとの契約は2022年までで、契約延長が難航しているとされています。
もし、このままデンベレがサインをしないならば、バルセロナは来る夏に、彼を売却するだろうと。

デンベレですが、現在23歳ですが、5月15日が誕生日ですので、もうすぐ24歳になろうとしています。
FourFourTwoによれば、デンベレ獲得に興味を示しているのは、マンチェスター・ユナイテッドとユベントスだと。
しかし、そこへリバプールとPSGが加わる可能性があるというのが、報道の骨子です。

余談になりますが、リバプールの将来的な補強ターゲットとして、よくメディア上に名前が浮上してくるのは、ジェイドン・サンチョであったり、キリアン・ムバッペであったり・・・。
彼等に関する記事が多いことは承知しているのですが、あまりに大きな話であるがゆえに、ここで書くことを躊躇している自分がいます。

ただ、もし本当に、数年のプランで、彼等を連れて来る計画があるならば、今ここでデンベレ獲得があり得るのか?という疑問もあります。

ひとつ、リバプールが中期、長期的なプランとして検討すべきことがあるとすれば、フロントスリーの年齢だと思います。
今、彼等はキャリアで最も旬な時期ですが、やがて世代交代を余儀なくされる。
それに備え、強さを維持、継続するためには、若い世代のタレントが必要になることでしょう。
言わなくても、ユルゲン・クロップ監督が、一番よく分かっているはず。

デンベレを連れて来るのか?
それは、もしかしたら、誰かが打ち上げた花火かもしれません。
ただ、今後は、より多くのゴシップが舞い散ることでしょう。
その中から、真実を見極めて行くというのも、ある意味、フットボールの楽しみ、そのひとつなのかもしれません。

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