夏の移籍市場が開いており、日々、補強の噂が浮かんでは消えて行きますね。
リバプール関連の報道ですが、メディアに取り上げられる頻度としては、アタッカー、ミッドフィールダーが多くなっているように感じます。
最終ラインについては、既にイブラヒマ・コナテを獲得しており、それも多少は影響していると思います。
勿論、サイドバックの噂も存在しますが。
さて、GOALが報じていることをエコーが取り上げており、それによれば、リバプールは、アストン・ヴィラのデュオを補強候補の選択肢として検討しているとのこと・・・。
1人は、ジョン・マッギン(スコットランド)で、彼については、以前この場でも取り上げました。
もう1人は、オリー・ワトキンス(イングランド)。
マッギンは、ミッドフィールダーであり、ワトキンスはアタッカーですね。
まず、マッギンについてですが、いわゆるジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役として噂になっているタレントです。
ただ、リバプールの中盤については、非常に多くの名前が補強候補として取り沙汰されており、あくまでひとつの選択肢ということのようです。
選択肢のひとつという意味では、ワトキンスも同様。
ワトキンスといえば、リバプールファンにとって衝撃だったのは、リバプールが7-2でアストン・ヴィラに大敗をしたとき、ハットトリックを決めたプレイヤーです。
あの試合で、一躍ワトキンスは、その名前を知らしめることになりました。
ただ、アストン・ヴィラとしても、一緒に2枚を抜かれてしまうことは避けたいはず。
そう簡単な交渉ではないと思います。
今回の報道に関しては、再三書きますが、補強の選択肢、そのひとつという意味合いだと受け止めたほうがよさそうです。
ワトキンスを獲得するに当たっては、ディボック・オリギとシェルダン・シャキリの去就も影響して来ると見られています。
2人とも、リバプールを去るのではないか?という声が多いわけですが、シェルダン・シャキリは、ユーロで大活躍ですね。
このシェルダン・シャキリの活躍をリバプールが見て、どう考えるのか?
リバプールに残して、新シーズンこそは活躍してもらおう!と考えるか?
それとも、市場価値が上がったところで売却するか?
その答えは、まだ見えません。
プレミアリーグのクラブ同士だと、どうしても移籍金が高くなる傾向もあり、そのへんも踏まえて見て行く必要がありそうです。