こういった時期ですので、信憑性が疑われるものから、結構本当かな?と思わせるものまで、移籍にまつわる情報、ゴシップは後を絶ちませんね。
以前から、リバプールが欲しがっていると噂されるアトレティコ・マドリードのサウール・ニゲスですが、リバプールは今でも関心を持ち続けているとされています。
£34mを提示したものの、それは断られたとされるレッズ。
オファーをする金額を上げる用意があると・・・。
この夏におけるリバプールの補強に関しては、ジャーナリスト達が、いろいろな説を述べていますね。
リバプールには、それほど補強をする資金はないはずだ・・・という意見も聞きます。
アタッカーを優先するか?
それともミッドフィールダーへ行くか?
経営面のことをあえて度外視して、現場の希望は?ということを考えてみれば、リバプールはジョルジニオ・ワイナルドゥムを失っており、ユルゲン・クロップ監督とすれば、中盤に頼れる存在が欲しいでしょうね。
サウールは、その完璧な人材だと見る筋も多いようです。
さて、Mirrorが報じるところによれば、リバプールは今でもサウール獲得を諦めていないと。
同時に、サウールに関しては、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも興味を持っており、リバプールは激しい競争の中にいるとされています。
Mirrorが書いているのは、スペイン筋の情報を参考にしたものですが、その信頼度はあまり高くないと思われます。
ただ、あえて今回の報道骨子を書けば、リバプールはアトレティコ・マドリードの言い値である£41mを支払う用意があると・・・。
また、以前サウールはリバプールを讃えるコメントをしており、それを考えれば、クラブ間で合意に至れば、サウールがリバプールを選ぶことは想像が出来るともされています。
こういった話は、何度も書くようですが、片目を閉じて見るくらいが丁度よいと私は思っています。
ただ、時に真実が報じられていることもあるので、それも含めてフットボールの面白さですね。
ひとつ、しっかり見ておきたいのは、リバプールは現有戦力の放出を着々と進めている点です。
今後もその動きが続く可能性はおおいにあります。
そこで得た資金をどう使うのか?
きっと、ファンはしっかりと見ていることでしょう。