これまで、ラヒーム・スターリング獲得のために、マンチェスター・シティは、2度のオファーをしたとされ、その2度目の金額が4,000万£とも言われていますが、3度目のオファーで5,000万£が提示された場合、リバプールは、スターリング売却に踏み切る可能性があるようです。
先日、4,000万£のオファーを、リバプールが拒否したわけですが、両クラブは、その後すぐに接触を持ったともエコーは報じています。
シティとしては、若きイングランド代表の獲得を諦めるつもりはなく、次なるオファーをするとのこと。
リバプールのスタンスはといえば、スターリングを売却しないという方針に変わりはないものの、スターリング自身が、リバプールを出て行きたい!と、望むなら、5,000万£でのビジネスに応じる準備があるともされています。
簡単に言ってしまえば、リバプールとしては、あくまでスターリングを売りには出さない。
されど、スターリングが、既にリバプールでのプレイを希望しないのであれば、5,000万£が提示されれば、ビジネスとして応じる。
こういうことでしょうかね。
代理人が強烈な個性を持った人だけに、致し方ない部分もあるとは思いますが、一度は、スターリング自身の言葉を聞いてみたかったですね。
BBCに、突然出たインタビューのようなものは、代理人に言わされた感が満載でしたし・・・。
リバプールファンとしては、複雑な心境を抱く方々も多いとは思いますが、エコーの記事によればですが、スターリングに対するリバプールのスタンスが、はっきりした・・・と、言えるのかもしれません。
この流れでいくと、もはや、マンチェスター・シティ以外に、スターリングが行く可能性のあるクラブはなさそうですね。
あとは、リバプールとシティの話し合い。
そして、最終的に決するのは、誰あろう、ラヒーム・スターリングの気持ち、心だということでしょうか。