このところ、良い内容の試合をしても、結果がついてこなかったリバプール。
選手達にとって、メンタル面でも厳しい状況にあったと思います。
しかしリバプールは、ヨーロッパの舞台で強豪に勝利するという結果を出して、逆襲の狼煙を上げましたね!
ライプツィヒのホームゲームで、ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたオザン・カバク。
彼にとっては、リバプールのジャージーを着て、初めての勝利であり、初のクリーンシートでした。
オザン・カバクは、そのことについて「特別なものになった」としており、エバートン戦へ向けて、これからも今日のような試合をして行きたい!と意欲を語っています。
これは、オザン・カバクがLiverpoolfc.comへ向けて語ったもので、その中で彼は例えば、次のようなことを言っています。
私にとっては、スペシャルなものだったよ。
これは、私にとって、このジャージーを着ての初めてのクリーンシートであり、初勝利だからね。
私は新しいプレイヤーであり、若いプレイヤーだし、ここには沢山の栄光があるね。
ここに適応するには、少し時間が必要だけど、時間とともに、私は良くなって行けると思っているよ。
私達は、上手くプレイが出来ていたと思うし、ピッチで全力を尽くしたよ!
ミッドフィールドでのチャレンジでは、すべて私達が勝っていて、勝利に値していたと思うんだ。
ハッピーだよ。
ライプツィヒは、とても良いチームで、ブンデスリーガでは2位にいる。
でも、私達は試合をとても上手く支配できていたと思うよ。
ファーストハーフには、良い場面が沢山あった。
セカンドハーフには、彼等にミスが出て得点を決めた。
ただ、私達は既に支配下に置いていたからね。
本当に印象的な試合だったと思うよ。
(エバートン戦へ向けて)
過去3試合でのプレミアリーグでは、私達は敗戦をしている。
でも、私達は良いプレイをしていたと思うよ。
それがフットボールというもので、時に良いプレイをしても負けることもあるんだ。
今夜のようなプレイをし続ければ、次のプレミアリーグでも勝利できる。
私は、そう望んでいるよ。
オザン・カバクは、得点は相手のミスからだが、自分達が試合を支配していた。
特に中盤では完勝していたという感触を得ていたようですね。
この感触を忘れずに。
オザン・カバクにとっては、初めてのマージーサイドダービーになりますが、彼ならば乗り越えて行くことでしょう。
本人も言っているとおり、まだ20歳という若手センターバックです。
リバプールで経験を積み、世界に通用するプレイヤーになってほしいですね。
重要な試合で、しっかりと仕事をし、結果を残したオザン・カバク。
間違いなく、自信を深めたことでしょう。
次の試合でも、期待しています。