この夏における去就が注目されるママドゥ・サコーですが、クリスタルパレスでのローンとして出場機会を得て以来、その評価が高まっていたところでした。
過日、怪我を負ったものの、各メディア筋では、リバプールは放出をする方針で、その移籍金として£30mを要求すると見ているようです。
ママドゥ・サコーの処遇に関しては、Dailymailなどが記事にしていますが、クリスタルパレスで活躍はしてきたものの、この夏には放出する方針に変わりはなく、移籍金も活用した上で、ファン・ダイク、マイケル・キーンを狙っているとしています。
前節のプレミアリーグでは、クリスタルパレスのファン達が、ママドゥ・サコーの名前をチャントで呼び、パレスに残ってほしいという気持ちを表したとも聞いております。
また、1月の時期に浮上していた噂も含めると、サウサンプトンやウェストブロムもママドゥ・サコーに関心を示しているクラブだとされています。
さらに、セリエAでは、ナポリなどもママドゥ・サコーに興味を持っているという説もありますね。
昨年の夏以降の経緯を思い出してみると、ママドゥ・サコーがリバプールへと戻って来る可能性は低いのかもしれません。
移籍のことばかりは、決まってみないと何とも言えませんが、もしかしたらリバプールは、センターバックに2人の補強を施すこともあるのか?
可能性的には、ゼロではないかもしれません。
仮定の話ですが、もしリバプールがセンターバックを複数補強するプランを持っているとするならば、ほぼ間違いなく来シーズンのチャンピオンズリーグをにらんでのことかと思います。
チーム層を全体的に厚くすること。
これは、ほぼ必須だと言ってよさそうです。