ワトフォードの主力として活躍をしているアブドゥライェ・ドゥクレ(フランス)ですが、メディア上では、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っているという報道が、以前からなされています。
トッテナムやアーセナルもアブドゥライェ・ドゥクレに関心を示しているという記事があるようですが、とりわけ熱心なのが、マンチェスター・ユナイテッドだとされているようです。
ところで、そのアブドゥライェ・ドゥクレが、地元フランスのテレビ局に出演し、きわめて率直に語ったとのこと。
アブドゥライェ・ドゥクレは、ワトフォードへの感謝を語りつつ、夢はアンフィールドでプレイをすることだと明かしたそうです。
もし、リバプールからオファーがあれば、よい話し合いが出来るだろうと・・・。
アブドゥライェ・ドゥクレが語ったことは、エコーでも紹介をされており、その一部を要約すると、次のようなことを言っています。
(Abdoulaye Doucoure)
ぼくは、アンフィールドでプレイすることを熱望してきた。
あの雰囲気を感じたいんだ。
ぼくにとっては、あのようなクラブでプレイをすることこそが、夢だよ。
もし、オファーがあれば、最善の状況を探すために、よい話し合いが出来ることだろう。
誰もが、チャンピオンズリーグのような大きな大会でプレイをしたいと願っているしね。
ワトフォードにおける今シーズンのドゥクレですが、チーム内のトップ・スコアラーであると同時に、30試合に出場し、そのすべてがスタメン起用です。
チームの柱だと言ってもいいでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドは、キャリックが引退をし、フェライニも去ることが確実視されており、中盤の補強を急務としており、その候補としてドゥクレに目を付けているとか・・・。
ただ、ドゥクレ自身は、「リバプールならば、誰の紹介もいらないよ」とも語っており、もしリバプールが欲すれば、獲得できる可能性は、相当高そうです。
あとは、ユルゲン・クロップ監督が、ドゥクレをどう評価しているか?
その部分にかかってきそうです。
逆ラブ・コールを受けたリバプール。
さて、どうしますか。