インターナショナルマッチウィークということで、代表に選ばれたプレイヤー達は世界各地へと散っています。
現地時間8日には、ワールドカップ・ヨーロッパ予選のイングランド対マルタ戦がウェンブリーで開催されたところです。
リバプールからイングランド代表へ参加しているジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジは揃って先発。
2人とも、素晴らしい活躍をし、イングランド2-0の勝利に大きな貢献を果たしています。
この試合では、スタリッジがゴールを決めており、さらにそのアシストをしたのがヘンドだということで、リバプールファンにとっては嬉しい展開となりました。
さらにヘンドは、この試合での活躍が高い評価を得ており、マン・オブ・ザ・マッチにも選出されています。
おめでとうヘンド!
またスタリッジもウェンブリーでゴールを決めた!という事実は、今後の自信へと繋がることでしょう。
良い感触をもって、リバプールへ帰って来てほしいですね!
ヘンドの場合は、プレミアリーグでも右肩上がりでパフォーマンスが向上していると感じるし、その好調さが代表でも発揮されたということでありましょう。
スタリッジに関しては、リバプールでなかなかゴールを奪えていなかったため、今回の代表での活躍が、プラスの要素をもたらしてほしいと願っております。
なお、ヘンドとスタリッジのプレイ時間ですが、ヘンドに関しては先発フル出場、スタリッジは74分間のプレイをしてベンチに下がっています。
イングランドの次なる試合は、現地時間火曜日に開催されるスロベニア戦となります。
この試合はアウェイということもあり、リバプールファンとしては、ううん、ヘンドとスタリッジには休養を!と、思っているのですが、果たしてサウスゲートの判断やいかに?
ちなみに、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍を見せたヘンドですが、勝利はしたものの、「もっと追加点を奪えたはずだ!」とし、セカンドハーフにおいても、チームとしてもっとハードワークをしなければいけない!といった趣旨の発言をしています。
キャプテンシーを発揮できるヘンド。
ルーニーの今後が不透明な中、次期イングランド代表キャプテン候補の一人だと言っていいかもしれません。