ワールドカップが開催される年のシーズン序盤は難しい。
それは、今回に限ったことではありません。
今後ワールドカップは、ベスト32の戦いに入っていきますが、リバプールの選手が所属しているチームは、すべて決勝トーナメントへ進むことを決めています。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});喜ばしいことであると同時に、クラブに合流する日程が遅れることも事実です。
それは念頭にあったことですが、リバプールの場合には新監督であり、早く自分の選手に会いたいというのが本音だと思います。
ベスト32に進むプレイヤー
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});リバプールは当初、8人の選手がワールドカップに参加することになっていました。
この8人のうち遠藤航が代表引退を表明したので7人に。
その後、スペイン代表であるビクトル・ムニョスがリバプールに加入しましたので、計8人という状況です。
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ)
コーディ・ガクポ(オランダ)
ライアン・フラーフェンベルフ(オランダ)
アリソン(ブラジル)
アレクサンデル・イサク(スウェーデン)
アレクシス・マクアリスター(アルゼンチン)
フロリアン・ヴィルツ(ドイツ)
ビクトル・ムニョス(スペイン)
プレシーズンツアー開始には間に合わず
今夏のリバプールは、7月中旬からプレシーズンツアーを予定しており、場所はアメリカです。
日程的にラウンド32に進出したチームの選手は、ツアー冒頭には間に合いません。
ただ、これはある程度想定していたことでもあると思います。
あとは、どのチームが、どこまで勝ち上がるかですね。
少なくとも3週間の休暇が慣例
リバプールのプレシーズンマッチは、7月25日にナッシュビルで行われるサンダーランド戦から始まります。
これはラウンド32終了から3週間足らずのタイミングです。
クラブではこれまで、国際大会に出場した選手たちに対し、少なくとも3週間の休暇を与えるのが慣例となっており、サンダーランドとの試合に間に合わせるのは厳しそうですね。
しかし、しっかり休養を取り、心身をリフレッシュさせることは重要ですので、サンダーランド戦のために無理をさせる必要はないと思います。
ベスト16まで行った場合
当然ですが、大会を勝ち進めば進むほど、復帰時期はさらに遅れることになります。
ベスト16は7月7日に終了するため、その段階で敗退した選手であっても、少なくともツアー最初の2試合を欠場することに。
ニューカッスルとの開幕戦までのこと
ツアー最終戦となるリーズ戦は8月2日に行われるため、ワールドカップ出場組がアメリカツアーにまったく参加しない可能性も十分にあり得ます。
その場合、焦点はむしろアンフィールドで開催される2試合の親善試合に向けてコンディションを整えることに置かれることになりそうです。
リバプールは8月9日にモナコ、8月16日にコモをアンフィールドに迎え、8月23日に行われるニューカッスルとのプレミアリーグ開幕戦に備える形です。
しかし、ワールドカップで準決勝まで勝ち進んだ選手たちは、プレミアリーグ再開前の最後の親善試合にしか出場できない可能性があるのも事実です。
準決勝は7月14日から始まり、その後には3位決定戦も控えていることもあります。
ニューカッスルなど他のチームも同様の状況
代表に多くの選手を送り出しているのは、ニューカッスルをはじめ多くのチームが同じ状況です。
その条件下で、良いスタートを切るには、ワールドカップに参加していない選手や若手達をいかに仕上げておくかが重要です。
イラオラとしては、監督就任がワールドカップイヤーということで、このへんは難しさがありますね。
思い出すこと
ワールドカップで全力を尽くし、満身創痍でクラブに帰って来た例を見ると、私はデヤン・ロブレンのことを思い出します。
躍進するクロアチアにあってロブレンは主力を務め、体を張って戦い抜いた。
その結果、コンディションが戻るまでに相当な時間を要してしまいました。
ワールドカップ後、各選手がどんなコンディションに持っていけるか。
それが、リバプールに限らず多数のチームにとっての難題だと言えそうです。