以前も一度だけでしたか、リバプールの補強候補の一人として、リーベルプレート所属のルーカス・アラリオの名前があがっているとご紹介したことがありました。
その後も、ぽつり、ぽつりとルーカス・アラリオの名前はメディアに登場していたのですが、今回ESPNが報じるところによれば、リバプールがリーベルに対して照会を行ったとされています。
より具体的な話し合いのはじまりでしょうか。
ルーカス・アラリオは、1992年10月8日生まれの23歳で、国籍はアルゼンチンです。
コロン(アルゼンチン)で育ち、2015年の夏からリーベルに加わっています。
リーベルでは19試合に出場し10ゴールを記録。
昨年末に行われたクラブワールドカップ準決勝で、サンフレッチェ広島から決勝ゴールを奪ったことでも知られていることと思います。
リバプールとしては、将来の有望株!と見ているとのことで、獲得へ向けて準備を進めていると見られているようです。
リーベル側は、ルーカス・アラリオの放出は避けたい意向のようですが、現実問題として、プレミアのビッグクラブからオファーがあった場合、断ることは難しいかと思います。
もし今後、ルーカス・アラリオが、リバプールの見立てどおり、大きく羽ばたく日が来るならば、先見の明があったと言えることでしょう。
なお、リバプールはルーカス・アラリオの視察のために、何度となくスカウトを派遣しているとのことです。
実際に彼のプレイを見ての判断だと捉えてよさそうです。