移籍関係

既にパヴァールの代理人と話し合いに入ったとされるリバプール

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Benjamin Pavard

来シーズンこそは、チャンピオンズリーグの出場権を奪還するために。
ファン心理とすれば、それもトップ4争いではなく、プレミアリーグで優勝してほしい!
その一心だと思います。
それを実現するためには、戦える戦力を整える必要がありますね。

今年の夏、リバプールは中盤に大きな補強をするだろうと見られています。
一方で、ディフェンスラインの強化も必要だという声はあり、リバプールは、その答えを見つけたようだという報道が出ています。

以前から噂にはなっているバイエルン所属のベンジャマン・パヴァール(フランス)ですが、彼の代理人は既にリバプールとコンタクトを取っているとされています。
いくつかのクラブと話し合いをしているようですが、特にリバプールがホットだと。
これは、Bildのジャーナリストであるクリスティアン・フォークの見解であり、彼はCaughtoffsideにコラムを寄稿しています。
そのコラムの中で、リバプールとパヴァールとの強いリンクが示されており、今後注目して行く価値はあるかもしれません。

パヴァールについては、過日もこの場で書かせていただきましたが、バイエルンとの契約が残り1年となっており、今年の夏には移籍をしたいという意向をクラブに伝えたとされています。
今回のコラムに書かれている骨子を簡潔に書きますと、次のような内容となっています。

ベンジャマン・パヴァールは、夏に移籍をしたい旨をクラブに伝えた。
彼の代理人は、既に他のクラブと話をしているが、その中でも今、リバプールがホットなクラブだ。
以前からチェルシーやバルセロナが興味を持っていることが知られており、イタリアのAC(ミラン)やインテルも関心を示していた。

パヴァールについては、ディフェンダーとしてセンターバックあるいは右サイドバックでのプレイを得意としています。
ただ、今回の報道によれば、パヴァールは右よりもセンターでプレイをすることを好んでいるのだそうです。
実際、トレント・アレクサンダー=アーノルドが中へ入って行ったとき、右側のセンターバックはサイドもケアをする必要性が生じており、両方できるならばプラス要素かもしれませんね。
イブラヒマ・コナテもがんばっているし、右もできるセンターバックといえばジョー・ゴメスもいます。
それでもリバプールが、センターバックを必要とするのは、おそらく怪我により主力を欠くことも予想されるからだと思います。

また、ジョエル・マティプは、今年の夏で移籍をすると見る向きが多く、ナット・フィリップスも今度こそ出番のあるクラブへ行きたい気持ちでいると思います。
ナットは、移籍のタイミングになると、いつもセンターバックに負傷者が出るというサイクルにはまってしまいました。
余談ですが、もしリバプールがパヴァールを本当に狙っているならば、今夏のレッズはトリコロール・カラーに染まる可能性がありますね。

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