今週末、土曜日には、プレミアリーグ第10節で、リバプールはハダースフィールドと対戦します。
会場はアンフィールド。
トッテナム戦で、ああいった内容の試合をしてしまったあとだけに、私なりに次節への期待を込めて、私見を書いてみたいと思います。
フットボールの醍醐味は、やはりゴールシーンであり、スピードでもありますね。
たとえば、2失点したら、3ゴール、4ゴールを奪えばいい。
それを前提とした上で、今度の試合に関しては、リバプールは守備面の自信を取り戻す必要があると、私は思っています。
まず、安易にディフェンスラインの裏を取られないことを徹底してほしいですね。
これを実現するためには、センターバックの責任だけではなし得ないとも思います。
両サイドバックの仕事ぶりも重要だし、さらにいえば、アンカーの役割も大切になってくることでしょう。
リバプールの失点シーンは、相手の緻密なコンビネーションで崩されたというよりも、あっけない場面が多く、まず単純なミスをなくし、集中して止めにいきたいですね。
トッテナム戦では、ディフェンスラインの背後に抜け出されるシーンが目立ちました。
ここを改善したい。
センターバックに関しては、かなり危機感を持って、ハダースフィールド戦に集中して臨むことでしょう。
前述したように、サイドバックのポジション取りなど、その踏ん張りにも注目したいと、私は思っています。
最終ラインが安定しなければ、自慢の攻撃陣も見せ場が減少しますし。
私は、リバプールが標榜する攻撃的フットボールが好きです。
その持ち味で、どんどんアグレッシブに行ってほしい。
そんな中、次節のハダースフィールド戦では、ディフェンスの立て直しを見せてほしいと思うのです。
イスタンブールの奇跡に代表されるように、リバプールとは、決して最後まで諦めないチーム。
一からはじめましょう。
ここからが開幕戦だと。
私も諦めません。
リバプールが、名門の意地を見せてくれることを祈って。