夏の移籍市場が閉じましたね。
リバプールが獲得した新戦力は4人ということになりました。
この4人は、すべてミッドフィールダー。
率直に言えば、できればセンターバックも獲得してほしかったという思いはありますが、既に結果は出ており冬の移籍市場まで待つ形でしょうか。
ただし、新しく仲間になった4人のことは応援したいし、期待もしています。
アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ。
この新しい仲間4人に加えて、ハーヴェイ・エリオット、カーティス・ジョーンズ、ステファン・バイチェティッチ、チアゴ達が中盤を担って行くものと思います。
怪我さえなければ、中盤に関しては結構戦えるような気がします。
例えば、遠藤であれば、トレント・アレクサンダー=アーノルドが右サイドバックのポジションを空けたときでもカバーリングが出来るのではないかという期待もあるし、アレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライは、既に風格さえ漂っています。
これでフラーフェンベルフがフィットしてくれれば、チアゴを効果的なタイミングで使えるし、ステファン・バイチェティッチにも無理がないローテーションで活躍の場を与えることが出来るように思います。
あとは、問題があるとすれば、サウジアラビアの移籍期間がまだ終わっていないことですね。
もう、代役を獲ることは出来ないし、リバプールとすればモハメド・サラーのキープは至上命題になったように思います。
モーの場合には、ゴールがない日であってもアシストで得点に関与しており、やはり必要な人材だと私は考えています。
センターバックを補強できなかった部分は残念ですが、中盤には楽しみな顔ぶれが揃いました。
あとは、連携を深めて、お互いを知ることが出来るようになれば、かなり面白い中盤が完成しそうです。
まずは、日曜日のアストン・ヴィラ戦に集中し、勝ち点3という結果を残したいですね。
新戦力のカルテットには、おおいに期待したいと思います。