リバプールが、スポルティング所属のウィンガー、ジェルソン・マルティンスを欲しがっている。
そういった報道は、かなり以前からあったわけですが、スポルティングがクラブとしての危機を迎えており、フリーで獲得できる可能性が生じたことは、以前何度かお伝えをしたところです。
通常の取引で、ジェルソン・マルティンスを獲得するには、相当高額な移籍金が発生すると見られていた中、もしフリーで獲れるならば、多くのクラブが関心を示すだろうということも、容易に予想はできることかと。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、リバプールがジェルソン・マルティンス獲得へ動き出したとの情報を得たとのこと。
以前から欲しがっていたタレントだともされ、ここを見逃す手はないというところでしょうか。
スポルティングとの契約解除を申し出たジェルソン・マルティンスに関しては、プレミアリーグ行きが濃厚と見る筋も多いようです。
一方、Telegraphによれば、ジェルソン・マルティンスには、リバプールとエバートンのマージーサイド勢が揃って関心を示しているとされ、アーセナルとトッテナムも興味を持っているとのこと。
激しい争奪戦が予想されるところですが、リバプールが交渉で打ち勝てるか!ですね。
まったく仮定の話ですが、もしリバプールが、ジェルソン・マルティンス獲得に成功すれば、ウィンガーの層はかなり充実してきますね。
リバプールにとって、ウィンガーのポジションは、ひとつの肝でもあるとおもうし、その動向を注視したいとおもいます。
2018-2019シーズンの日程も発表となっており、リバプールは、いよいよプレミアのタイトル争いに名乗りをあげる時に来た!と、私はおもっています。
充実の戦力を整えたいですね。