この場でも、リバプールの補強候補として取り上げてきたホッフェンハイム所属のFW、ケビン・フォラント(ドイツ)ですが、各メディアの報じ方が、より具体化してきている感があります。
ユルゲン・クロップは、ドルトムントの監督をしていた時代から、フォラントを気に入っていたとのことで、リバプールへ連れて来たい!という希望を持っているとも。
メディア筋の見方では、この夏の有力な補強候補だと見ているようです。
また、ビルトによれば、リバプールがフォラント獲得のために用意している金額は、£14mだとされています。
フォラントは、ストライカーであると同時に、ウィングとしてもプレイすることができ、セカンドトップもこなせるなど、汎用性の高いタレントで、左右両足からのシュートを放つことが出来ると共に、パスセンスも優れていると言われています。
フォラントは、ドイツ代表にもデビューし、5キャップを記録しており、ユーロ本大会のメンバーに選考される可能性もあるプレイヤーです。
次世代のドイツ代表のストライカーを担うタレントだとの呼び声も高いようです。
ロベルト・フィルミーノがホッフェンハイムに所属していた際には、フォラントとのコンビが、相手に脅威を与える存在であり、もしこの補強が実現したならば、早めに馴染める可能性もありそうです。
今後の動向を見守っておきたい一人です。