セリエAのジェノアに所属する若手ミッドフィールダーであるモルテン・フレンドルップ(デンマーク)のことをちょっと書いてみたいと思います。
彼のことは、以前にもこの場所でご紹介をしたことがあるのですが、現在22歳のディフェンシブ・ミッドフィールダーです。
セリエAでも注目されているタレントであり、かねてからリバプールが注目していると報じられて来ました。
そのフレンドルップについて、またここへ来てエコーが記事にしていますので、少し触れてみようかなと。
今回出て来た情報によれば、リバプールはフレンドルップに注目をしているが、1月よりも夏に獲得する可能性が高いとのこと。
ディフェンシブ・ミッドフィールダーと書きましたが、オプションとして左ワイドの攻撃にも参加できるスキルを持っています。
デンマークは、人口の少ない国ですが、ワールドクラスのタレントを歴代輩出していますよね。
リバプールであれば、ダニエル・アッガーが有名ですが、例えばラウドルップ兄弟も一時代を築きました。
笑われてしまうかもしれませんが、私の世代的にはアラン・シモンセンです。
フレンドルップをリバプールが本当に獲りに動くならば、どんな役割を任す考えなのか。
基本はディフェンシブ・ミッドフィールダーだと思いますが、遠藤航も随分とフィットして来ています。
ただ、1人では不安だし、アレクシス・マクアリスターを一列前で使うためにも必要か?
それであれば、1月ではなくて夏ということにも頷けます。
しばし、状況を見てみたいですね。