今年の夏は、近年になく重要なものになると見られているのがリバプールの補強についてです。
特に、ミッドフィールダーの改編は必須だとされており、現状でも様々な名前が候補として報じられて来ました。
中でも、ミッドフィールダーで言えば、ジュード・ベリンガム(ドルトムント)、メイソン・マウント(チェルシー)、マテウス・ヌネス(ウルブス)が有力候補としてあげられているところです。
前述した3人に共通しているのは、いずれもプレミアリーグでプレイをしているということですね。
一方、最近あまり名前を聞かなくなっていたフィオレンティーナ所属のソフィアン・アムラバト(モロッコ)ですが、ここへ来てエコーをはじめとして複数以上のメディアがリバプールとのリンクについて記事にしています。
報道によれば、リバプールは今もなお、ソフィアン・アムラバトに強い関心を抱いているとのこと。
このへんはCaughtoffsideも取り上げており、リバプールとトッテナムの2チームが、ソフィアン・アムラバトを欲しがっているとしています。
ただ、同誌の見解では、ソフィアン・アムラバト本人は、スペイン行きを望んでいるとしており、特にバルセロナ、アトレティコ・マドリードが有力な候補なのだと。
どうしても中盤を強化したいリバプール。
もし、ソフィアン・アムラバトが来るようなことになれば、おそらく中盤の強度も高まると思います。
モロッコ代表として、カタールワールドカップで活躍をした彼は、自身の力でその価値を証明して見せましたね。
フィオレンティーナとしても、大きなオファーが届いた場合、留め置くことは難しいかもしれません。
ソフィアン・アムラバトの新天地はスペインなのか?それともプレミアなのか?
彼の存在は、中盤に柱を打ち込むようなものになりそうですし、その去就が注目されます。