フットボールの世界では、将来有望な若手がどんどん輩出されているわけですが、ポーランドにネクスト・デ・ブライネと呼ばれる若手ミッドフィールダーがいるのだそうです。
ポゴニ・シュチェチン所属のカツペル・コズウォフスキ(ポーランド)のことで、ゲームメイクが出来るアタッキング・ミッドフィールダーだとのこと。
カツペル・コズウォフスキは現在17歳で、今月の誕生日が来ると18歳になります。
この若さにして、既にポーランドのフル代表で5試合のキャップを持っているそうです。
相当な才能の持ち主のようで、リバプールの他にもレバークーゼン、ACミラン、ライプツィヒ、ザルツブルクも熱心に彼を追っているとされています。
このことを報じているのはMirrorで、同誌によれば、リバプールは彼との契約を結ぶべく取り組んでいるとのこと。
ただ、1月に出すことはクラブが渋っており、来年の夏には争奪戦になるだろうと。
いまや、18歳といえば、ファーストチームでレギュラーを狙おうという若手が少なくありませんからね。
誰あろう、リバプールのハーヴェイ・エリオットという身近な例もあります。
それにしても、世界のフットボール界では、次々と新星が出て来ますね。
この話が実現するか?は、まだ分かりません。
ただ、リバプールのスカウト網が、世界に幅広く巡らされているということは、おそらく事実なのでしょう。
まだ、一部の報道に過ぎませんが、いずれ彼の名前が頻繁に出るようになったならば、改めて取り上げてみたいと思います。