2020-2021シーズンにおけるリバプールの目標。
やはり、プレミアリーグの連覇であり、チャンピオンズリーグの奪還だと私は思っています。
一方で、近年結果を出せていない国内カップ戦にどう臨むか?
そこにも注目したいですね。
イングランドの国内カップ戦では、FAカップとカラバオカップ(リーグカップ)がありますが、まずはカラバオカップの対戦相手が決まっています。
カラバオカップのドローは、現地時間日曜日に行われ、その結果、リバプールはブラッドフォード・シティ対リンカーン・シティの勝者と対戦することに。
なお、リバプールが登場するのは3回戦からとなります。
ブラッドフォード・シティは、EFLリーグ2に所属するチームであり、一方のリンカーン・シティはリーグ1。
リバプールとすれば、ある程度若手を起用する機会となる可能性もありそうです。
2回戦のブラッドフォード・シティ対リンカーン・シティ戦ですが、9月15日あるいは9月16日に開催が予定されており、その勝者とリバプールが対戦をするのは、9月22日又は9月23日になると、LFCからも発表がなされております。
この日程ですが、プレミアリーグとの兼ね合いで行くと、チェルシー戦とアーセナル戦の間に入って来ます。
それを考えれば、やはり若手の登用をしてくると見ることが妥当でしょうか。
カラバオカップについては、特に近年、その存在意義が問われている部分もあり、リバプールがどんなスタンスで臨むのかが注目されます。
チェルシー戦、アーセナル戦ともに、万全の状態で臨みたいリバプール。
あくまで私の予想ですが、やはり若手を結構起用してくる公算が高いかと思います。
いきなり9月からハードスケジュールですが、乗り越えて行きたいですね。