リバプールのチェアマン、トム・ワーナー等幹部とブレンダン・ロジャーズの会談が行われ、各メディアは、「ロジャーズ続投」と報じましたが、その会談の内容について、公式には何ら明らかにされていません。
今日、私はあえて、監督問題については、もう少し時間をもらってから書きたいと、申し上げました。
ロジャーズが続投することが事実だとしても、まだまだ一波乱あるだろうな?という考えがあったからです。
エコーが報じるところによれば、コップ達は、この会談の結果が出ることを待っていたとのこと。
どうなったか?は、前述のとおりですが、コップ達からは、多くの悲しみや疑問、不満が噴出しているようです。
もちろん、クラブの決定、ロジャーズ続投を支持する人々も存在します。
問題なのは、ロジャーズが続投する・・・ということよりも、ファンにとっては、密室で決められた・・・という意識があるのではないか?という点ではないかと。
この局面を上手く乗り切らないと、ファンの批判は、ロジャーズに留まらず、オーナー等へ向けられる可能性もあると思われます。
やはり、しっかりとファンへ向かって話すべきだった・・・・と、改めて実感します。
おそらくは、ロジャーズ続投の線は崩さないと思いますが、コップ達の怒りを、クラブがどう受け止め、対処するのか?
ここは、大切なポイントだと思います。
せっかくならば、気持ちよく新体制を応援したいものです。
コップ達の心にたまった不信感をぬぐい去る作業が必要な時ではないでしょうか。