昨日のこと、リバプールがダニー・ウォードとの新長期契約で合意に達したこと。
ハダースフィールドタウンへシーズンローンで行くらしい・・・ということは、既にご紹介したところですが、この件についてリバプールから公式発表がなされました。
詳細については、昨日の記事をご参照ください。
「ダニー・ウォードがリバプールと新長期契約で合意 ハダースフィールドタウンにローンへ」
ダニー・ウォードは、23歳ですし、今後実戦での経験を積むことにより、一層の飛躍が期待されます。
公式には、慣例により「長期契約」とのみ発表されておりますが、メディア情報からすると、5年間という極めて長期の契約延長のようです。
これは、間違いなく、リバプールがダニー・ウォードの将来に期待をしている何よりの証だと思います。
ダニー・ウォードは、ウェールズのA代表にも選出されるようになっており、今後の飛躍、活躍が楽しみですね。
今後の成長如何では、いつかリバプールのレギュラー・ゴールキーパーの座を競い合うことも期待されます。
昨日も、若干触れさせていただきましたが、ハダースフィールドタウンのデイヴィッド・ワグナー監督は、ドルトムント時代にユルゲン・クロップの元で仕事を共にした仲で、ユルゲン・クロップとしても、よく知る人物にダニー・ウォードの育成を委ねた形かと思います。
2016-2017は、ロリス・カリウスの加入もあり、シモン・ミニョレも残留することでしょうから、ダニー・ウォードの成長のためには、ある意味ベストの選択だったかもしれません。
よりスケールの大きい、名ゴールキーパーとなって、リバプールへ帰って来てほしいですね!
がんばれ!ダニー・ウォード!
YNWA!