2-0のクリーンシートで、チャンピオンズリーグ準々決勝のファーストレグで勝利を飾ったリバプール。
アウェイゴールを許さなかったことは、非常に大きいですね。
この試合では、やはりロベルト・フィルミーノが素晴らしい活躍を見せてくれました。
ロベルト・フィルミーノは、リバプールの先制ゴールとなったナビ・ケイタのシュートをアシストしており、26分には自ら追加点を奪っています。
ボールがないところでもボビーの貢献度は高く、やはりスペシャルなプレイヤーだ!と、実感した私です。
そのロベルト・フィルミーノですが、今回の勝利は最初のステップであり、セカンドレグでもすべてを発揮する必用があるとしています。
ロベルト・フィルミーノの言葉は、LFCのオフィシャルでも紹介されており、たとえばボビーはこんなことを言っています。
重要な勝利だった。
ぼく達は、最初のステップを踏み出したんだ。
ぼく達は、上手くプレイが出来たし、ゴールを決めることもできた。
今、ぼく達は、地に足を付けなければいけないよ。
なぜなら、次の試合も同じように難しいものになるからね。
アウェイのスタジアムでも、ぼく達はすべてを発揮しなければならないんだ。
今日の試合でも、基本的にボビーはトップのポジションを担当しましたが、実にいろいろな場所に顔を出していました。
まさに、リバプールの流動性を牽引する働きだったと思います。
また、ボビーが、ポジションを変えれば、他のプレイヤーが流れて来る。
リバプールのスタイルが上手くまわっている証拠ですね。
どのポジションにいても、味わい深いプレイを見せるボビーのスキルは、リバプールにとってかけがえのないもの。
ぜひ、セカンドレグでも、大活躍してほしいと期待します。