インターナショナルマッチウィークとなり、たとえばヨーロッパではユーロ予選が開催されて来ています。
リバプールからも多くのプレイヤーが各国代表に参加していますが、今回は5人が離脱する事態になりましたね。
大切なのは、次に控えているクリスタルパレス戦で、離脱したプレイヤー達が間に合うのかということであります。
5人が離脱したと書きましたが、それぞれ事情は異なっています。
クリスタルパレス戦には、まず大丈夫だろう!と、思われるプレイヤーから微妙な状勢と思われるものまで。
ファンとしては、何とか間に合ってほしいと願うばかり。
今回、代表戦から離脱した5人を改めて振り返ってみると、次のような顔ぶれとなります。
■モハメド・サラー(エジプト)
■ファン・ダイク(オランダ)
■ジョー・ゴメス(イングランド)
■ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド)
■アンディ・ロバートソン(スコットランド)
モハメド・サラーについては、プレミアリーグのレスター戦でタックルを受けた際に足首を痛めたものであり、マンチェスター・シティ戦で再び同じ部位に怪我を負ってしまいました。
ファン・ダイクは、ユーロ予選突破を決めた後に、「個人的事情」として代表チームを離れています。
ジョー・ゴメスは、イングランド代表でのトレーニング中に膝を打撲したことにより、リバプールへの帰還が決定。
今回の試合出場時に受けた精神的ダメージもあるだろうし、メンタル面もしっかりとケアしてあげたいところです。
ジョーダン・ヘンダーソンは、風邪による離脱とされており、まずクリスタルパレス戦は大丈夫だろうと思われます。
アンディ・ロバートソンは、マンチェスター・シティ戦で足首を痛めており、プレイが出来る状態ではなかったとされています。
上記5人のうち、ファン・ダイク、ジョーダン・ヘンダーソンは、おそらくクリスタルパレス戦出場は問題ないと思われます。
ジョー・ゴメスの怪我もシリアスなものではない模様。
特に心配なのは、モーとロボですね。
ポジションは違えど、2人ともスプリントをするタイプであり、足首は重要な部位です。
再発を防ぐためにも、しっかりとリハビリをしてほしいと思います。
あえてリバプールに課題があるとすれば、左サイドバックのサブ、さらにフロントスリーに代わるだけのタレント確保でありましょう。
クリスタルパレス戦では、どんな布陣を組んでくるのか。
決して侮れない相手だし、より良い状態で試合に臨みたいですね。
怪我を負ったプレイヤー達の一日も早い回復を祈ります。