以前から多々話題になって来たのがリバプールとゴンサロ・イナシオ(ポルトガル)とのリンク説でした。
スポルティングに所属する22歳のディフェンダーですが、リバプールは頻繁にスカウトを送り込んで来たとも言われています。
そのイナシオに関して、リバプールが獲得レースのポール・ポジションにいるとの報道が出ています。
報じているのはFichajesで、多くのチームがイナシオに関心を示す中、リバプールが最も優位な立場に立っていると。
イナシオの場合、まだ若いということもあり、さらに伸びる可能性を秘めているとは思います。
また、リバプールの場合には、今年の夏でジョエル・マティプの契約期間が満了となることから、その後任探しが必用だとの見方も根強くあります。
あるいは、長い目で見て、ファン・ダイクと一緒にやって行く中で成長を期待するか。
イナシオはレフティーのセンターバックであり、左サイドバックとしてもプレイが出来ます。
スポルティングでは主力として活躍をしているわけですが、イナシオを出す場合、スポルティングは€60mを要求すると見られており、果たしてリバプールが言い値を払うか?という部分には不確実性がありそうです。
スポルティングとしては、出来るだけ高く売りたいでしょうから、金額面での妥協はしないかもしれません。
ポルトガルにあってリーグ首位を行くスポルティングですが、監督という意味でもルベン・アモリムがリバプールのターゲットだと多々報じられています。
夏は徐々に近づいており、今後リバプールがどんな動きをするかが注目されます。