明日には、いよいよプレミアリーグでの最も大きな試合だと言ってもいいリバプール対マンチェスター・シティ戦がキックオフとなりますね。
まだ、シーズンは序盤であり、この試合でリーグの趨勢が決まるわけではありませんが、今後に与える影響は大きいと思います。
アンフィールドへやって来るマンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラ監督は、リバプールのフロントスリーを特に警戒しているようです。
この試合を控えて、両チームの監督は記者会見を行っており、両チームの負傷者状況も大筋で分かって来ています。
まずリバプールですが、アダム・ララーナがフルトレーニングに復帰しており、現時点でのメンバー全員を起用できる状態にあるようです。
(アレックス・オックスレイド=チェンバレンは除く。)
一方のマンチェスター・シティですが、離脱していたデ・ブライネとメンディが、トレーニングに戻ったとのこと。
ただ、デルフについては起用できる状況にはなく、ギュンドアンも出場が危うい状況だと、グアルディオラ監督が明かしています。
グアルディオラ監督は、前述したように、リバプールのフロントスリーを警戒しており、こんな発言をしています。
(LFCも公式に伝えています。)
「彼等は、非常に危険だよ。お互いに連動してくるしね」
「マネとサラーは、背後に走ることを好むし、彼等は実に上手くやっているね」
昨シーズンも、同監督は、リバプールのフロントスリーを警戒するコメントをしていたと思います。
ただ、分かっていても止められないのが、レッズの前線ですからね。
今シーズンは、まだ本領を発揮するに至っていませんが、むしろ今回のシティ戦をよいきっかけにして、大爆発をしてほしい!と、期待します。
シティ戦といえば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが実に良い活躍をしていたことが思い出されます。
チェンバレンのためにも勝ちたいですね。
いい試合を!