リバプールが誇るフロントスリー。
言うまでもなく、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、そしてモハメド・サラーからなる前線のトリオです。
世界屈指の攻撃陣であることは間違いありません。
世界屈指と書きましたが、私の中では世界最高!に違いありません。
それぞれ、ワールドクラスのタレントであり、その凄さはプレミアリーグで、ヨーロッパの舞台で猛威を奮っています。
一方で、私が確信をしているのは、この3人が一緒にプレイをするからこそ、輝きが増すということ。
よくも、この3人をユルゲン・クロップ監督は集めたものです。
私なりに表現をするならば、3人が織りなすものは、極上のハーモニー。
その流動性は、対戦相手に恐怖感を与え続けています。
相性という意味でもベストですね!
噂の範疇を出ませんが、彼等を欲しがっているというヨーロッパのビッグクラブがあると聞きます。
しかしどうでしょう。
この3人をバラバラにしたら、リバプールで具現しているような破壊力は削がれてしまうのでは。
フロントスリーは、共にプレイをしてこそ、世界最高なのです。
私の主観ですが、結構その持論には自信を持っています。
3人共に、ワールドクラス。
呼吸がぴったり合っており、それでいて個々の個性はまったく異なる。
それがまた、前述したハーモニーを醸し出しています。
また、それを生かす術を名将ユルゲン・クロップ監督が一番よく知っている。
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラー。
そしてユルゲン・クロップ監督。
この組合せが実現したからこそ、破壊的な攻撃力をリバプールは得た。
あまりにも見ていて楽しい彼等の連携。
ぜひ、これからも末永く見続けて行きたいものです。
一方、課題といえば、フロントスリーが傑出しているだけに、彼等のうち誰かが欠けた場合、リバプールの攻撃力に影響が及ぶということがあります。
リバプールは今、その穴を埋めようとしている。
特に、来シーズンは、アフリカネーションズカップ開催時期の関係で、サディオとモーが同時に不在になる可能性が高い。
リスクマネージメントという観点からも、来る夏には手を打っておきたいリバプール。
既に、数人の補強候補の名前が取り沙汰されていますが、盤石の準備をしておきたいですね。
リバプールのフロントスリーは唯一無二。
彼等が揃ってこその世界最高。
これ以上の組合せがあるのか!と思うほどに、リバプールにフィットしています。
彼等が輝きを放ち続け、これからも数多くの栄光を勝ち取るためにも、ぜひリバプールの顔として、これからも活躍してほしいですね。
フットボールをするにあたり、何が幸せなのか。
おそらく、クレバーな彼等ですので、よく分かっていることでしょう。
ボビー、サディオ・モー!
私は、心の中で願っています。
リバプールにいるからこそ幸せなのだ。
そのことを彼等が理解していることを。
レッズのユニフォームを纏う彼等の姿は美しい。
これからもファンを魅了する連携を見せてほしいですね!