夏の移籍市場へ向けて、フットボールを取り巻くメディア達は、実に様々な情報を発信していますね。
その多くはゴシップですが、真実は何か?を見て行くことも大切であり、そういった眼力を身につけたい自分でもあります。
個人的には、移籍関連の報道は、片目を閉じて見るくらいが丁度よいのかなとは思っています。
というわけですが、リバプールとメイソン・マウントのリンクを報じる記事が増えて来ていますね。
今回はTalksportが、その見解を示していますので、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
同誌によれば、リバプールはメイソン・マウント獲得へ向けて益々自信を深めているとのこと。
マウントに近い人物からの情報として、アンフィールドへの移籍の可能性が最も高いとTalksportはしています。
マウントの件が、よく報道に出るのは、チェルシーとの契約延長交渉が停滞しており、なかなか前進をしておらず、マウント側が契約延長に消極的だと見られていることがあると思います。
Talksportは、こんな言葉で記事を結んでいます。
「アカデミー出身のマウントをビッグ6のライバルチームに売ることになれば、スタンフォード・ブリッジの信奉者にとっては、大きな打撃になるだろう」
今年の夏、リバプールは中盤のオーバーホールを行うと言われている中、マウントはその有力な補強ターゲットだと。
どうなるか?は、しっかりと見て行く必要がありますが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの双方を狙うならば、中盤の改革が必要だと言われても仕方がない部分がありそうです。
リバプールが、チームづくりに関して、どんなプランを描いているのか。
それは、私の手など及ばない世界のことでありますが、注目をして行きたいし、その意味するところを見てみたいと思います。