Timo Werner
RBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナー（ドイツ）については、以前からリバプールの補強ターゲットだとの噂があり、この場でも数え切れないくらい取り上げさせていただきました。
可能性としては、ティモ・ヴェルナーが今年の夏に移籍をする確率は高いと見られています。
というのも、ティモ・ヴェルナーとRBライプツィヒとの契約は、残り１年となっており、クラブ側としては、契約延長をしないまま、新シーズンに入ることを歓迎しないとの声明を出しているからです。
ティモ・ヴェルナー獲得レースに関しては、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが加わっていると、多くのメディアにより報じられてきましたが、ここへ来てMirrorが記事にしているところによれば、バイエルン・ミュンヘンがティモ・ヴェルナーへ寄せる関心の度合いが冷えてきているとのこと。
リバプールにプッシュするチャンスが来ているという趣旨のものです。
その理由としてMirrorは、今のバイエルン・ミュンヘンは、マンチェスター・シティに所属するレロイ・サネ獲得に熱を込めているとしています。
たしかに、サネが今夏にもマンチェスター・シティを去るのではないか？という報道は、以前からメディアによって伝えられていました。
サネもドイツ人だし、むしろトップ・ターゲットはサネとして狙いを定めたのか。
ティモ・ヴェルナーは、１９９６年３月６日生まれの２３歳。
得点力のみならず、前線から献身的にプレスに行けるタイプでもあります。
以前のこと、もしティモ・ヴェルナーがリバプールへ来るならば歓迎する！という発言をサディオ・マネとナビ・ケイタが発しておりました。
この補強が実現するのか。
それとも、まったく別のターゲットがいるのか？
ダニエル・スタリッジは退団となり、新たなピースを持ちたいのがリバプール。
今後の動向を見守ってみたいと思います。