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リバプールのゴール・オブ・ザ・シーズンに輝いたのは!

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あまりに、いろいろなことがあった2020-2021シーズン。
リバプールにとっては、苦しい時期が続きました。
しかし、そんな状況下でプレミアリーグを3位フィニッシュしたことは、次へと繋がるポジティブな結果ですね。
さて、そんな2020-2021シーズンですが、ゴール・オブ・ザ・シーズンが発表となりました。

果たして、いつ、誰が決めたゴールをファンは選んだのか!?
おそらく、多くのファンの皆様は、結果が分かっていることでしょう。
それほどに、リバプールにとって大きな、大きなゴールでした。

まず、LFCが流しているゴール・オブ・ザ・シーズンのトップ5を見てみたいと思います。

プレミアリーグ第36節でのウェストブロム戦。
その90+5分にアリソンが決めたヘッダーが、ゴール・オブ・ザ・シーズンに輝きました!

あの試合、リバプールにとってドローは許されなかった。
しかし、時間は経過していく。
ラストもラスト、完全なる最後のワン・プレイでアリソンが、見事に決めてくれましたね。
しっかりとコーナーを蹴ったトレント・アレクサンダー=アーノルドも素晴らしかったと思います。

一方、LFCの動画を見ると分かるとおり、アリソン以外のゴールは、モハメド・サラーがすべて決めたもの。
凄みさえ感じます。
モーは、チーム内得点王で、決めたゴール数も多かったわけですが、カウンターをはじめ、素晴らしいシュートが多かった。

また、動画には出て来ませんが、6位と8位も、モーが決めたゴールがランクインしています。
純粋に、ゴールの素晴らしさという点でいえば、モーだったのだと思いますが、劇的!という意味で、文句なしにアリソンですね!
私も、アリソンのゴールに投票しました。

アリソンにとって、フットボーラー人生で一度あるか?ないか?という瞬間でもあります。
選ばれるに値するゴールでした。
ここは、アリソンにおめでとう!というよりも、ありがとう!でしょうか。
本当に、劇的、感動的なシーンでした。
アリソンの歓びはもちろん、ピッチの内外で歓ぶチームメイト、監督、スタッフの姿が、あまりにも印象的で、辛かったシーズンに光を吸い寄せたもののように思えます。

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