ルイス・ディアスのことを書いてみたいと思います。
本年のはじめ、冬の移籍市場でリバプールへやって来るや、即座にフィットした姿は、インパクトという意味で、驚くべきものがありました。
そのルイス・ディアスですが、シーズン冒頭は思ったようなスタートを切れなかったことを率直に認めた上で、残りシーズンでの巻き返しへ向けて意欲を見せています。
ここまで、プレミアリーグでは3試合を終えたリバプールですが、その点についてルイス・ディアスが自身の思いを語っています。
彼の発言はSky Sportsが報じており、この場では、その一部、骨子をご紹介したいと思います。
Luis Diaz
ちょっと難しいスタートになったね。
これは、私達がシーズンへ入るために望んでいたものではないよ。
私達は、プレイをするすべての試合で勝ち点3を取るクラブなんだ。
選手達や監督にとって問題になるとは言わないが、私達はもっと上手くやる必要があることを承知しているよ。
(マンチェスター・ユナイテッドとの試合では)クラブ間に、どんなライバル関係があるかも知っていたんだ。
私達には、大きな仕事であることも分かっていたのに、あの日は上手くいかなったよ。
私達は今、自分達の仕事をこなし、ハードにトレーニングをして、しっかりと休み、次の試合を楽しみにしなければいけないことも分かっている。
個人的には、私はとっても良い感覚だよ。
良いスタートを切れた。
自分自身のパフォーマンスには満足しているし、素晴らしいフィーリングで、とても上手く入れたよ。
チームに貢献できることをとても嬉しく思うんだ。
私達、みんながチームに貢献する必要があるね。
私は、ここにいられてハッピーだよ!
この偉大なクラブにね!
多くの素晴らしい選手達と一緒にいられるんだ。
今、鍵になるのは、残りシーズンへ向けて改善をし、適切な経験を積んで行くことだね。
チームのスタートには満足していない。
一方で、自分自身のコンディションはとてもいいから、チームに貢献をして行きたいとルイス・ディアスは言います。
今、すべきことは、残りシーズンへ向けて改善をして行くことだとも。
クリスタルパレス戦で、ルイス・ディアスが決めたゴールを憶えています。
素晴らしかった。
この場で何度か書きましたが、私は今シーズンのリバプールで、ルイス・ディアスには特に期待をしています。
リバプールで、しっかりとトレーニングを積んだこともあるし、コロンビアはワールドカップに出場が出来ないからです。
ルイス・ディアス。
リバプールのキーマンになるかもしれませんね!